ラベル&シート

シルク印刷ラベル・シート

シルク印刷はフイルム基材を使用して印刷を行う表面シートや裏面に糊塗工を施したラベル材の作成などに多く使用されます。少量生産からの対応が可能で他の印刷に比べインクの塗工量が多く、また様々なタイプのインクを使用出来るなど、仕上がりの質感の美しさが特徴です。また表面シートにはエンボス加工(プレス盛上げ加工)やポッティング加工(樹脂盛加工)により表面を立体化、付加価値を行う事も出来ます。シルク印刷はラベルやシートだけでは無く、金属品や板金塗装品、成形品など幅広い製品にも対応が可能です。

シール印刷機

シール印刷は、糊塗工を行ったロール材料を機械にセットし印刷を行ないます。連続で印刷やラミネート加工、型抜きを行う事により、量産品や他の印刷に比べてコスト的にも最適な生産方法です。また、シリアル番号などの連番での印刷も可能。基材もPET、塩ビ、合成紙、紙、また封紙用にラベルを剥がした事を知らせる改ざん防止ラベルなどその他多種多様な素材を印刷する事が出来ます。ラベル材料は基材によって25μ~200μ程度と厚さについても多様ですので、ご使用の用途によって選定する事が出来ます。また、シール印刷でラベル自体を盛り上げ、更にポッティング加工(樹脂盛加工)により付加価値を付ける事も可能です。